【2011年・映画ランキング】などなど


2012年初の映画館は『サウダーヂ』と
『灼熱の魂』と『デビルズ・ダブル』と
どれがいいだろう、と悩んでおります。
最高の映画でスタートしたいよね、

って
それよりもまず2011年、どれが最高だったか
振り返ったほうがいいんじゃないの!
何を見たかも忘れかけているし!

といった話が本日友人との間でされまして
慌てて振り返ります。

各映画タイトルはYahoo映画にリンクしております!


◆1位

・・・はない。えっ!

◆2位
方向性違いの同点で3本!

『キック・アス』
  「もう一度見る?」と言われたら
  「痛いから良い、、、」という気もするが
  とても印象に残っている良作エンターテイメント!
  思いっきり生きなければ。
  当時ブログ書いてますな(お気に入ったようである):
  (以下、当時の感想)
  【Kick-Ass】I never play!(一度も遊んでねーよ)


『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』
  現在の金融資本主義の「終末的な景色」。
  娯楽な映画もよいですが、これは
  見ておくべき映画です。
  (以下、当時の感想)
  ルービニが沢山出た。ラジャン(メモ)。
  危機予測した彼らの映画だ(歴史は〜)。
  「音楽が鳴る間は、踊るのだ」
  ジョージ・ソロスの落ち着きと名言ぶりは強いな。
  売り抜ける等の欲は同じ穴の貉かも。確かにルービンは外見
  格好いい。。EUの銀行報酬頭打ち政策は拍手では。


『アレクサンドリア』
  悪@チンピラのように描かれる、
  黒いマントのキリスト教・信者たち。
  ですよね、当時は新興宗教です。
  歴史(図書館)が焼かれるという悲劇。
  中国の文革も同様かもしれません、そして
  日本の歴史書だって同様かもしれませんが
  「歴史は勝者が作るもの」だとしても・・・
  なかったように消されることは哀しい。
  立場を考えるとどちらの主張も一部は納得できる
  できるからこそ、思想のぶつかり合いは難しい、、、
  (以下、当時の感想)
  よい歴史映画でした。
  4世紀のローマ、キリスト教が広がっていく時代。
  ヒュパティアという女性哲学者の存在も初めて知りました。
  やはりローマすごい。
  (ドラマの「Rome」も格段に面白かったが)


◆3位

『BIUTIFUL ビューティフル』
  黒澤明監督の映画『生きる』に強い影響を受けて
  製作されたもの、ということだが
  国が違うだけで「生きる」の演出/意味が
  ここまで変わってしまうことに衝撃を受ける。
  日本の「全体思想(ムラ社会)」は幸せだ。。。
  (以下、当時の感想)
  やはり日本幸せかと・・強い生物の存続が自然?
  (スズメの偽傷は生で見たものの・・)淘汰?うーん。
  なんか気軽な(ではないかもだが)「仲間」発言微妙
  とか言ったら守りがなくなるかー



その他2011年公開で見た映画(思い出せる限り)

『新少林寺 SHAOLIN』
  途中までかっこよかったですよ!
  総動員戦の部分は「アレクサンドリア」の
  キリスト教との戦い的な感動感があったり。
  ただ途中からグダグダハートウォームへ・・・
  ⇒現在の拝金主義への批判、
   「中国が元々持っていた大切なものを
   思い出せ」というメッセージである、
   という点を考えるとそれも◎かも、とも^^;

『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』
  組織の難しさを思いました。
  そして、この時代と今の日本は
  何も変わっていないのではないかと
  そう感慨深いものがありました。

『リミットレス』
  「脳の100%フル稼働が可能になる薬」
  ハラハラしますしスリリング。
  だが、そもそも主人公が気に食わない。

『ノルウェイの森』
  あうあう。こ・これは・・・
  若い男が精神崩壊に絡んじゃった以上。
  そんな感じに仕上がっていた記憶です。
  同行者が「松ケンの裸で幸せ」言うてました。

『プリンセス トヨトミ』
  これは一体何がしたかったのか。
  雰囲気や方向性(トンデモであっても)は
  好きでしたがキャラも何も生きていない。

『塔の上のラプンツェル』
  安定のディズニークオリティー。
  以上。。。
  婆さまが可哀想。これは王様が悪い。


2011年、DVDなどの古い映画では
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
なんかも見ていたようだな、、、
メモしておかないと忘れてしまいますね

以上、2011年の映画を振り返り!

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
2011年、これを見逃したかな、、、

これらもメモっておこう
『八日目の蝉』『孫文の義士団 』『生き残るための3つの取引』 

あと、流行りものは横におきがちな私ですが
『ブラック・スワン』『ブルーバレンタイン』
『ミスター・ノーバディ』『ツリーオブライフ』
おもしろいのかな〜 でもな〜 B級好きなはしもとさん

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