【映画】犯人に告ぐ(mixi日記より)


※mixi日記からお引っ越し
2007年10月31日00:56

酔っ払い日記は記憶なく書いてるから怖い。
怖い&『こんなこと!?』と面白かったが微妙に工事後です
(そして部分的に日本語変だった)
   ↓↓↓

ここ1、2ヶ月以内に見た映画。

■犯人に告ぐ■

原作は雫井修介さんの警察小説。
小説は特定場面を数回読み返した。←思い入れの力。
映画はその思い入れ+++で小説を思い返しながら見、感慨深かった。
2時間という枠、映像のみ、という制限の中、うまくまとまっています。
ただ、津田長の台詞。。。
最後の台詞が津田長のイメージと違うのと、
小説内の深い台詞が全然なかったのが残念。

小説の津田長はもっと深い人柄でした。
『人を叩き過ぎちゃあ、いかんのです……
 叩けば誰でも痛いんですよ……
 痛そうじゃないから痛くないんだろうと思ったら大間違いだ……
 それは単にその人が我慢しているだけですからな』

で、脳内にいる津田長やら巻島や植草も活躍していたので、
映画単独で面白かったかは謎です。
小説読んでない方は先に映画をチェックして感想聞かせて欲しいです。
1800円払って!!!


■ミス・ポター■

ピーターラビットの原作者の物語。
時代や家風と逆らってあの本は生まれたのか、と気づく。
人の確固たる思いは長年残って、今に至るんだな、と。
(経済学でもそうだ、P.F.ドラッカーとか)
映画の中の二人を見ていると『あぁ恋に落ちそうだ』と感じる。
映画を見ている目から見ればそれを感じるのは簡単、
それは映画作成者側が演作をしてくれているから。
でも『引き合う何か』を作るだけで他人から見ても
『恋に落ちそうだ』と感じれるんだと、思った。

現実の人生においても。
『この人が必要だった』と後から分かることもあるはず。
逆に『大切なのかも』を作ることで『大切』までを持っていく、
そういうこともあるかなと思った。実行は難しくても(><)

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しかしやはり『最近見て最高だった映画』の順位は不動。
映画イズ基本はエンターテイメント&ハッとさせる。
(注:『最近』という単語に、2~3年前も入るようになってきている)


やはり良かったよね、的な最近の作品↓↓↓

■エターナル・サンシャイン■
不思議でワケワカらん映像なのにヤバい。泣ける。
恋愛映画とは思えない演出&脚本です。
そうだね、辛い恋ってそうだったけどそうだね。て思います。

■キサラギ■
前にもオススメ書きましたけど、まだススメ足りない!
DVDはまだ発売されない、、、何故なら、今は地方公演を楽しんでる方も沢山、、、
(いまだ公開中!さすが!ロングラン!)
本当に最高な『エンターテイメント』です。
早くDVDゲットしたい!!!

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URLの略はユニフォームリソースロケータ。
普及する言葉の元、それを知らない人もいる。

Web2.0。
何それ?という人もいる。

新宿の飲み屋で隣に&話させて頂いた方に
『今、大事なのは何ですか?』
的なことを酒乱状態で質問をしたところ
『コンプライアンスだな』

その言葉を知らない人もいる。
(言葉より本質って話もありますが)

知らなくても普通に生きていける。
私の興味持つ人たちが言っている世界が、現実になるか分からない。

別に社会は動いても、まわっているから。
そして人間は慣れる生き物。

税金があがった、怒る、でも気づいたらそれが日常。
あっ底辺だった、嘆く、でも気づいたらそれが日常。

覚悟はどっちも同じ。
今は悲しいほど情報社会になった、
属してるだけ&芸がない人はそれだけ取り残される……かもしれない。
だけど同じで、情報に振り回されてるだけなら
それだって同じなんだ。(自分含め)

昔はドリフでバケツが落ちて笑えた。
今の自分は笑える??? ただそれだけ。

笑えないなら笑える何かを見つける&作る。

2007年問題。

団塊世代がいなくなったら強くなれるか?
世界は日本だけじゃない。
生きてるのは自分だけじゃない。
自動繰り上げじゃない。自分次第。

全部、自分の人生の考え方次第。

今、今も未来も、皆が自分に自信を持てたらいい。

それが自分の選択した未来だ。


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最後に、東京では、Aありがとう

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