歌劇「ジュリオ・チェーザレ」グラインドボーン音楽祭 2005年


最高のオペラ。
デヴィッド・マクヴィカー天才すぎ。演出、秀逸すぎ。
そしてまさかのサラ・コノリー演じるシーザーに瀕死もの。


演出:デヴィッド・マクヴィカー
ジュリオ・チェーザレ:サラ・コノリー
クレオパトラ:ダニエル・デ・ニース
セスト:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
コルネリア:パトリシア・バードン
アキッラ:クリストファー・モールトマン
トロメーオ:クリストフ・デュモー
ニレーノ:ラシド・ベン・アブデスラム


たまらんわ~~~!!!!! 脳死。

サラ・コノリー(女性)のシーザーの壮大な雄フェロモン!!!
きゃー!!!!!!!

かっこいい……! 渋い……!

クレオパトラも逞しくてチャーミング!
ニレーノのちょこまか演技やアリアも笑えるし、アキッラも含みのある良い悪役。
歌うトロメーオの変態ぶり&弱っちい雰囲気も、これがまた。
キモイ!(=うまい!!)

むあぁ~~~ いいもん見た。

映画館ながらも拍手喝采したく、胸の前でペチペチとしてました。
客入りは少なかったなぁ。もっと見て欲しいような、静かでいいような、うむ。

トータル約4時間。途中休憩2回。完全に陶酔。速攻でDVDもゲット。

というわけで、入門を置きますので必ず見てください↓

●クレオパトラが弟のトロメキーアをおちょくってるわよ。の場面。
<動画消えてた……( ;∀;)>

あぁ!!!シーザー様!! クレオパトラも可愛い~2人の出会いの場面
<動画消えてた……( ;∀;)>

●もう1発! あぁ!!!シーザー様! トロメキーオ&アッキレ軍VSチェーザレの場面。

ごふぅ!ごふぅ! シーザー様!!!(※我を見失いすぎです)
↑「突然自分を王宮に招いたお前達は、何か策略があるんだろう?」と歌いつけるチェーザレ。強くて素敵。もう、抱いてください。
(※チェーザレを演じるサラ・コノリーは女性です)


後ろ暗い(暗殺計画を企てる)トロメキーオ側の人数が歌中に増えていくところも、また見所ですねぇ☆
というか、本当にこの演出家(デヴィッド・マクヴィカー)最高で大好きです。

0 件のコメント:

コメントを投稿