良い入門!『亜玖夢博士のマインドサイエンス入門』


この(亜玖夢博士の)前作の「経済入門」が
読みやすくコミカルで 面白かったので、
完全に「娯楽書として読もう」と
図書館で借りた1冊だったのですが

(府中図書館リスペクト!最高すぎ!
蔵書量も施設も!22時までやってるし!!)
(と書いたところで
「ジャパHIPHOPとジャパレゲにおける
 リスペクト率の高さについて。」
的な笑ける記事が
あったことを思い出し←今回の記事に紐づいていない思考
元記事を探そうとするも見つからず、というか
どうやらニュアンスしか覚えていない。)
(さて本の話に戻ります)

「世の中にはサルとサル回ししかいない。
 類人猿の社会には、必ずリーダーとなるメスがいる」

「生きる目的って、突きつめれば(中略)
 食べることとセックスすることなんだよ。(中略)
 だから(扁桃体が破壊されて本能が全開になると)
 ふつうの社会生活はできないんだよ。
 セックスして、殺して、食べちゃうからね」


人格販売。洗脳。脳とコンピュータ。
ロボ人間。永遠の生命。

つめこまれすぎーっ という感もありますが
予想外の濃さといい、娯楽書ではなく・・・

参考文献、とても参考になりそう。
私の大好きな『利己的な遺伝子』もあり
話題になった『生物と無生物のあいだ』もあり
(↑以前に読んだ)
『妻を帽子と間違えた男』という気になるタイトルもあり
(↑さっそく買った)
『だまされないためにマインドコントロールを科学する』
『脳のなかの幽霊』『人はなぜエセ科学に騙されるのか』


本当に「入門」書だ!!
ということですね☆
門をくぐって入っていく〜〜〜〜〜〜


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