我が父母へのハガキとスケッチブック絵本


我が父母に里帰り時の感謝を込めて出したハガキ。


いやぁ子育て、走馬灯がまわりまくって、涙腺が弱くなりますなー。

幼少期に甘えられなかったトラウマ。

家族というより人間対人間として付き合うと
思ってきたわけですが(大事な人たちで
面白さもあり好きだけど、仮面家族?)

トラウマは友人やらにも話し(露悪趣味)
親にも辛かった思いをと話し(泣き、泣かせた)
いやぁ今はもう完全に乗り越えてるわー
と思っていたが、どうやら残っていたね。
親に甘えきれない思い、奥底に残っているね。
どこか責められているように感じてしまう。
ただ、もちろん思い返せば
一緒の手作り料理やピアノ、指人形の劇に
本の読み聞かせ、たくさん私たち子どもの
相手をしてくれていた面も、ひとつの事実です。
自分が子育てを経験することで、改めて
深い感謝にも気づく。

大事にされている面も本当。トラウマも本当。
親に対する感謝とトラウマと好意と葛藤。
この両面の揺らぎで涙もろくなっていたこの頃。

いやぁ子育て、走馬灯がまわりまくって
涙腺が弱くなりますなー。(再)

しかしトラウマも過去の笑える家族話も
そのうちマンガに描きたくなってきた。

父母も交えたも友人集めての恒例BBQ大会、
これは出来る限り継続していきたいなあ☆


さて、絵本。
今花さんに読んであげるとしても簡単な絵と
内容が良いであろうと、古本屋を見るもピンとこず
スケッチブックに母(=私)自ら
描き描きしながら創作お話し。


「わっ池があった!ドボーン!」
「あららら小石くん、浮かんでこられるのでしょうか!?」
の部分で、笑顔が見られる。
最後の「わぁ!お魚さんが助けてくれました!」
「良かったね小石くん、また明日もお散歩しようね」
の部分では、「で?」と言わんばかりの
至ってクールな反応が得られました。

ふぅむ。

追伸:旦那くん曰く「家族といっても他人、
どの家族だってそんなもんじゃないか?
(=気を使い合って付き合っているんじゃないか?)
十分色々なこと話し合ったりぶつかったり
家族していると思うよ」。優しい旦那くんで良かった^^