『まぐれ—投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』


誰しもありがちな「勘違いの力」を気持ちよいほど語り斬る。
時折痛いが。

サブプライムやリーマンの問題も、この本に関係するんだろう。
などと。

投資や経営の面だけでなく、心理学としても面白い。
「黒い白鳥がいることを皆、意識するまでは無いこととしている」

じっくり言葉を噛み締めるように読む。

あまりにも「語る斬れ味の痛さ」が気持ちよくて、
人生の大先輩2人にプレゼントしてしまいました。

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