星の王女~宇宙意識に目覚めた義経~


あっという間に半年が過ぎ去りました。
スキマ時間でコンプリートした本ゲーム!
・・
・・・・・・・
・・・あ、はい・・・・・・

スキマ時間の有効活用って、あの・・・・・・・・


というわけで趣味の恋愛ゲームです。

相当ハマってしまった「すみれの蕾」
ゲームブランド「美蕾」自体に興味を持ち
つい、アマゾンでポチッてしまったのです。



まずはゲームを行う前に、源義経の物語、
ちゃんと予備知識をつけねば!とばかりに、

『義経』(司馬遼太郎・著)を読む。

そのため、佐藤兄弟(継信・忠信)など登場キャラの存在、
佐藤継信は平教経に矢を射られて命を落とすこと・・・
(異なる史実本もあるようですが)
などなど、ゲーム・ストーリーの忠実さも興味深い。

忠実なストーリー・・・・・
といっても、
前提の「義経」が女なんですが。


しかし、実際の義経もこんなムードだったのでは
と思うぐらい、情緒的な女性像への違和感はない。

史実をパラレル体験しているような感覚でした。
戦。仲間。権力抗争。裏切り。

ただ、逆に「史実」が基礎にあるため、
そこまでストーリーに触れ幅がなく
(「頼朝との恋成就」とか「後白河法皇が女の血を吸う」とか
 触れ過ぎだろ!という声も聞こえる)

(史実がありながら、エンディングをあそこまで
 多様に揃えたのはスゴイ!!!とも思いつつ)

かつ、その「史実体験」のほうへ、自分の気持ちの
重点も置かれてしまった気がする。


恋愛ゲームという観点では
頼朝(長い黒髪)が、外見的には一番好み。

性格(ストーリー)的には、
佐藤忠信>後白河法皇>源頼朝 で!

バッドENDとハッピーENDの落差の激しさも含め。

(あいかわらず、大丈夫か。この順位。)


後白河法皇を中心とした本、ちゃんと読んで
みたい気持ちにもなりました。(怖さ含め)

今、文藝春秋で連載されてる『天上紅蓮』
白河法皇の物語も、なかなか味わい深いし。



史実モノ恋愛ゲームといえば、今後発売予定の
三国志をモチーフにした「三国恋戦記」
というのは、どうなのだろう。。。。。。

またまたスキマ時間で・・・・・・・ぐふっ。

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