最高アートな昼のメロドラ。METオペラ「ロベルト・デヴェリュー(ドニゼッティ)」「ララ(ベルク)」


週末日曜、久々に我が身ひとつの時間。
(旦那くんと娘さんは海へ!)

デヴィッド・マクヴィカー演出のMETオペラ「ロベルト・デヴェリュー(ドニゼッティ)」見てきました。このために頂戴した時間(^○^)♪

(ちなみに左上は1月に見たウィリアム・ケントリッジ演出の「ララ(ベルク)」
これはオペラというより完全にケントリッジのアート作品になっていた。。。いや、ケントリッジのアートも好みなんだけどね@だからチェックしたくなるんだけどね)

ロベルト・デヴェリュー(ドニゼッティ)。
いや〜良かった。

着飾る69歳のエリザベス1世が狂乱で真っ白になる最後、涙が滲みました。

オペラ特有の「恋バナやん! 昼のメロドラやん! 観客は下世話やん!(でも同じ穴のムジナやん!)」が、劇中劇という演出でさらに際立ったり、いや〜良かった。

周囲のオペラ大好きおっちゃん達が口々に評していた「サラ良かったわ」「サラ役いいじゃん!」のエリーナ・ガランチャも含め「主役4人」といっていい、聞きどころ満載のオペラワールドでした。

ドニゼッティの音楽も素敵だ〜〜〜

さて、来期のMETオペラはあまり気になっている作品も演出家も出演もなく……っと思っていたら、ディミトリ・ホヴォロフトフスキーが出るーーー!!! ぶひーーー!!!(鼻血)あわあわこれはチェックせねばですよ奥さん……

(ディミトリについてはオペラ鑑賞というよりアイドルを見に行く域に達している。ちなみに右下の白髪がディミトリ!!!)

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