久方の光のどけき春の日に 2006年04月05日07:29(mixi日記より)


※mixi日記からお引っ越し

しづ心なく花の散るらむ

【風もなく柔らかい陽だまりの春の中で
 どうして桜の花は落ち着かず散り急ぐのだろう?】

まだ桜は咲いてないけど春らしく~↑↑
小野小町「花の色はうつりにけりな」だと
「ヤバイ!まるで自分の歌みたいになってしまう!?」
と気づいて却下です。

【春の長雨の間に 桜の花が色あせ散りゆくわ
 気づけば私自身も恋せず物思いにふけってる間に
 ずいぶん女として色あせてしまったことね】
※一応「と歌う中に艶めいた色香」という話が


誰に向かって書いてるのか? 深い謎に包まれながら
お世話になった職場を振り返る、
面白くないくせに長い前回の「3月4月話」続きです。


DJを始めたキッカケって皆さん何ですか?
(1)憧れて。
(2)事務所に監禁されて。
(3)趣味でレコードを買っていたら友人に誘われて。

私は(3)です。
縁とは不思議なもので、なんと、このアガリ症DJ、
DJ歴(いちおう)6年になるわけです………



ろくねん

ろくねんでこのうでまえ れこーどさばき
このうでまえで
さいふぁ じぇいびいず ざぶうん
ぶっだ かくおうざんのばあ いおん

あああああ
ああああああああああああ(がたがたぶるぶる)

ハッ

いけない!

無意味に長くなるので凹みストップ(笑)

仏陀の土曜、前座4年やらせてもらいました。
最初は断ろうと思ってた話。
その頃、毎週土曜がレジェンダリ―。
徹夜&休日出勤なプログラマ仕事と両立の自信がなくて。
でもやってみた。
そうしたら私のホームグラウンドになった。
この場所が大好き。あったかい。大好き。
DJしてから(深夜)仕事場に戻ったりもした。
この場所大好きだから。でも私の腕前は凹凹凹凹凹
でもレゲエ現場にはピャッと登場! 酔いだくれ! 酒女!
そんな私でした。
そしてフリーターになった。
SHIVAオープンの日、DJした。
そうしたら何故かカウンターの中に入ってました。
気づいたら出勤日数が1日増え、2日増え………
1年&少し、本当にお世話になりました。
レゲエ畑で育った私は「クラブ界」と初体験しました。
色々な人達と出会い、他の音に触れ合い、
ハウスもいいもんだ ジャングルってさいこうだね
このDJさん選曲すてき みんながんばってる
みんながんばってる
みんながんばってる

本当に出会えて色々経験&吸収できて幸せでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
あぁ書き足りない。
ってまだ出勤あるんだけど(笑)
後でなく先に   と思いまして。

そしてそして……
私は「出たがらず」な部分があるのをご存知の方?
いますか? いませんか いませんか
「優しい」「無口」――全て相手が感じることだからね!

その昔、近眼の私は親に黒ブチ眼鏡をもらいました。
眼鏡が壊れても、次も黒ブチ眼鏡がきました。
親はこう言いました。
「カナはこれが似合うね」
「カナは眼鏡美人」
「この眼鏡がないとカナは変な顔だね」
眼鏡をかけ鏡の前に立つ、どうがんばって見てもそこには
大木ボンドしかいません。
眼鏡を外すと近眼のせいで顔がよく見えません。
「眼鏡をかけても大木ボンドってことは外すともっと」
折りしも仲悪い妹に「ブタ!」と呼ばれていた頃でした。
肉親の、狙い目が謎な魔法にかかった幼い私は、
どこかしらん自分に自信がない子に育ったのでした。
チャンチャン……

(気づけば妹と大大大仲良しなんですが)
(でも決して「おねえちゃん」「ゆか」ではなく)
(「かなちゃん」「ゆかちゃん」友人のような笑)

なんか、こう、
マニアな眼鏡少女って妙に親近感湧くんです。

「あなたと私、似てるね」

漫画描いて投稿しつつMジャクソンに恋文書いた小学生
コミケ行きながら「エリック様♪」とMr.BIGやら
カートコバーンの似顔絵描いた中学生
セーラームーンTシャツ着ながらライブハウスの高校生

「あなたと私、似てるね」

マイミク解除して結構ですというのは強気発言と違って
特にこう、スタッフとして、があった場合
スタッフでなくなった場合
私、ここにいていいのかな?
私、こうしてもらってていいのかな?
(おどおど)をつけると分かりやす………
あー! でも弱気な発言もイヤやあー!
ごちゃごちゃ! むぅーーー(笑)

ありがとうございました。
これは、本当に本当に本当に本当に本当に本当に。

音と酒のBADコンビが大好きな私は
きっとこれからもピョコリと現れるでしょう♪
その時はどうぞよろしくお願いします★★★


話は変わりまして(まだ続くんか)
とある本に「人生には本当に愛する人が3人現れる」
と書いてありました。
「私、もう3人現れ終わったのだけど」
「残念、次に期待だね!」
幼馴染から暖かい励まし。
来世に期待です。

「きっとオマケがあるよ」
と、息子をあやしながら別の幼馴染。

0 件のコメント:

コメントを投稿