参考文献がためになる『日本の10大天皇』(高森明勅)


高森明勅さんの『日本の10大天皇』

メインで登場する天皇は
・雄略天皇
・継体天皇
・推古天皇
・天武天皇
・称徳天皇
・桓武天皇
・後鳥羽天皇
・後奈良天皇
・後水尾天皇
・昭和天皇

参考文献(ページ数の記載なし)が本文中に多数
ちりばめられていて、次に読んでみよう、などと。
後奈良天皇と後水尾天皇のお姿は、初めて触れて
興味深かった。(もちろんそれ以外の天皇に関しても
初めて触れる記述や予測や、同様に興味深く)


我が部屋の本棚には「天皇ジャンル」があります。


※実はまだアヤシゲな関連本があるのである!!!


高森さんが、「陰謀論」と言われそうな論を
ことごとく「それは違いますよ」と書かれるのは
「スッキリ!」でなく「そういう反論もありますか」
という感覚になるものが多かった・・・
(腑には落ちない)

歴史を立証するのは難しいことですね。

歴史というのは腑に落ちるものではなく、
人間の苦悩と葛藤とトライ&エラーの
積み重ねでしかないかもしれません。

日本は「立憲君主制度」、とすると、
史実反論本を読んだり書きすぎていると
微妙人物ですね。

しかし元々「日本の歴史」に興味を持ったのは、
『日本書紀』『古事記』を読み出したのは、
こういったキッカケのため


まあ大目に見てほしいところ。。。


系統の跡継ぎが生まれなかったり、
横の系統から養子を迎え入れたり、
天武・持統の双方を継ぐ血は途絶えたり、
継体天皇はやはり遠くない!?だったり、
天武と天智の年齢問題はーだったり、
●●天皇の急変ぶりはーだったり、
暗殺問題

ある期間からある期間の天皇系統は
「なるほど。同じ血」と感じるけれど、
それとはまた違う期間で区切った系統は
同じグループと言うのに戸惑いがある。
それがやはり遷都であったり、
宗教や文化の方向性であったり、
につながっている気がしてしまう。

・・・。


まとめ。

『日本の10大天皇』は、初心者の方にも
読みやすく、「天皇はずっと日本国民を
支えてくれている」と感じるはずです!

(そこにどんな意思があるのか!)

朝まで生テレビの高森明勅発言批判
詐欺師連合、高森明勅と小林よしのりの嘘が即わかる図

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