寺院でお祈り in The Kingdom of Thailand


タイの寺院は、台湾より更にケバかった。
金ぴかであった。ぴかぴか。
(普通の家庭にある置物も金ぴかである)
比べると、台湾は華やかだけど土臭いのかな?

さて、現地の方たちがお祈りをしている場。


(他のとこでもところどころで見ましたが、
 右側の手のひらのような像は何だろう?)

私も! 私もお祈りをさせてください。


(1)お花と線香とロウソクと金箔の
   セットをゲットします。
   気持ちで払う、大体20バーツかと。

(2)ロウソクに火をつけて立て
(3)そのロウソクから線香に火をつけ
(4)煙の立つ線香とお花を両手で支え
(5)目を閉じ膝をついてお祈りします。

(6)お花をお盆に置き
(7)線香を台にさします。

(8)仏像の前にすすみ、金箔を
   心をこめて仏像に刷り込みます。

(9)最後におみくじをします。



・・・という手順で理解しましたが、
(タイのお祈り) これで合っているかな?

この手順はちょっと台湾も似ています。
台湾もおみくじをするし、お花といっしょに
お祈りをするし(金箔はないが)。ふむふむ。
日本のおみくじもそういやぁそうか???
いや、おみくじは寺より神社のような・・・

それぞれの地域でお祈り方法が違うのって
本当に興味深いですねぇ。

礼儀作法の違いも「ふぅむふぅむ」です。
(タイでいうと「人の頭をなでてはダメ」
 「足を簡単にあげてはダメ」とか・・・)


そこに至った「理由」が興味深い。


タイでのお祈り方法としては他に

●小銭を器になげこんでいく
●ロウソク用の炎を燃やす油を買い、
 その油を炎の周りにそそぐ


↑油をまわしいれる現地の方
(ここは油を買う必要ない寺院)

本当は昔は「空」を祭っていたんでないかなーとか
「虎」とお釈迦様を関連づけているらしいなーとか
相変わらず妄想しつつの寺院巡りは楽しかった☆

しかし、アユタヤも良かったものの
生きている寺院のほうが興味深いなぁ。
生きている人間のほうが興味深いなぁ。

なんて改めて思った旅でした。

ほぼ、旅の毎晩、飲んでいたけど。
やっぱり私は「夜に咲く女」だったけど。


出会えた人/一緒に遅くまで飲んでくれた方々/
そして今回の旅でお世話になりっぱなしの
友人Mに最大の感謝を~!

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