【日本を巡る】2015秋・放流タイム〜母は何しにどこへ行ったのか〜


「明日から約2泊3日、はしもとさんの放流タイム(別名:母解放タイム、父子育て専念タイム)にしましょう!」と、旦那くんが言ってくれました。

嬉しくも、突然の自由、泊まりも可というゴージャス。

1人で動ける自由、今一体何をしたいんだろう? 何をしたら貴重な時間を大事に使えたと言えるだろう……友人に会う? マンキツ? 夜通し飲み?……考えあぐねた結果、とある旅路を選びました。(急に旅してきた)

その旅路を残しておきます。
時系列&各写真のコメント、私が何考えてこのコース進んだのか当てた人すごいです。当ててみてください!
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土曜夕方に家族(&友人)と別れ、文化のしみとおっているまちに、着きました。


地元の鉄工会社が始めた農園が経営しているという(複雑)料理屋さんへ。
ほうとうが食べたいな〜


ほうとう売り切れてた。えっまだ20時。。。
地元っぽい富士山モロコの天ぷらなどをチョイスして気を落ち着かせる。


地ビール売り切れてた。えっまだ20時。。。
地酒セット(青煌)で気を落ち着かせる。
 

日曜の朝。宿の女将さんオススメの銭湯(源泉かけ流し)に、20分ほど歩きますよ!
 

ここです、あの草津とは別の草津温泉。
早朝から地元の方々沢山いました。300円で源泉かけ流し。幸せ。
 

周辺で早朝やってるカフェ見つけられず不本意でタリーズへ。
しかしやる気あるメニューを見られたので良い。
ココアで紋を(しかも四角で簡単)チョイと描いて「オリジナル!」の推し感、私は好きですよ!
 

電車がこない。
ちょうど広場でフェスが始まり地元ワインが出ていたので、朝から一杯いただきます。
 

富士行きワンマンやっと来た。これに乗ります。
 

富士まで行かず途中下車。目的地まで、歩いて40分かな?
 

20分ほど歩いていたら、温泉を発見。速攻入場。
この温泉も源泉かけ流し。
飲用もOKで肝臓に良いと聞きゴクゴク、しかし間違えた私の弱点は肝臓でなく腎臓でした。。。
 

温泉からさらに20分ほど歩いて、ふむ。あのあたりのようです。
 

高速が近い。
 

拘置所も近い。
(矯正展というイベントに向けて何か準備が行われていました)
 

行きの駅とは違う最寄り駅(またも歩いて40分強)に向かう途中で「自家焙煎コーヒー」を見つけたので、吸い込まれることにします。
 

最近ご夫婦で開業されたという「マイヨ工房」さん。
近くに住んでいたら、ちょこちょこお邪魔したい空間。
残念ながら喫茶メニューなく、試飲を飲んだだけで去るのは申し訳ないので豆を購入。
 

あずさから見る夕焼け。映り込む謎の宗教オブジェ。
 

電車がこない。乗り換え待つ間、足湯。
 

親子のように寄り添ってグルグル飛ぶ鳥を見て
 

「花さ〜〜〜ん!!!」涙がにじみかける母。
今ごろ父娘は。。。(直後、楽しそうな写真が届く)

スキマから、諏訪湖だ!
 

朝のワンマンもだが、この路線も相当テツオがおります。
 

たいてい1人で行動しているようですが、まれに2人で「僕はここを撮る」と語らい合っているのを見ると「分かち合える良き友に出会えて良かったね!出会いはすごく大切なことだよ、ありがとう!ありがとう!」と彼らと神さまと肩を組みたくなります。

今日の宿がある土地に降り立ちました。
電車、長かったな〜。。。(読書もしまくれたがオシリも痛い)
 

両車線にパトカーずらり、、
ポリスマンもいっぱいウロついてる、、
これはもしや、この地の日常なのかな、、、
 

さて、夕食です。
 

ご当地名物という、ネギダレおでん。うまい。
大根こんにゃくタマゴ、がベストトリオです。
 

信州名物「おたぐり」。馬の腸。


女将さんやお客さんたちと話して、さっきのパトカーフェスティバルは「今夜はあの事件の、四十九日だから……」ということが分かる!

やはり現地の方々と話すといいね、パトカーは日常でなく事件があったからだったのね、ふむふむ安心、って事件が怖いよ!!!!!
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/456714/


さぁ月曜の朝。出発です。
 

昨日も山に抱かれた土地であったが、今日も山に抱かれている。
(ちなみに私の実家でも山がうっすら見える)
 

と思ったら、私が山でした。いつのまに。。。
あの町に歩いて降ります。
 

またも途中に見つけた自家焙煎コーヒー「カフェ トロピコ」。
ただし突然営業できない状況になってしまったと、入り口でお菓子をプレゼントいただきました。大変な状況なのに、心遣いが嬉しい。。。
 

ふむ、このあたりのようです。
 

帰りがてら、駅近くの「元善光寺」を詣でる。
長野の善光寺の前身だそうです。 まんじゅうモグモグ。
 

電車がこない。
まさか1本もない時間帯があるなんて、母は少し田舎を舐めていたようですよ。
 

計画がズレて、駅弁。
山ごぼうなど付け合わせが特に美味しかったです。
 

家族にお土産。ぶどうそのままジュース。
地酒「喜久水」(地元のじいちゃんも激推し)。
地ワイン。完全地元産にこだわった商品。
 

オマケ:1晩目の宿に掲げてあった詩。