「なぜ子育てをするのだろう」
そんなことを考えだす時点で、人間は衰退必至かもしれません。 (最近流行の「努力は報われない/少子化バンザイ。」やら、賢い層が子供を産まなくなる皮肉映画「26世紀青年」やら、色々触れたいところですが横におき)
「なぜ子育てをするのだろう」はさておき(ここも横においた!)
子育ての副産物として私が嬉しかったこと、「新たな人間関係」「価値観の見つめ直し」、中でもやっぱり「親視点での人生の追体験」という要素が、一番心にグッときます。
そうか。そうだったんだ。
「私の中にこんな感情があったんだと、子育てして気づかされた」「子供に、知らない私をグイグイ引き出される」知人が話していました。
名監督・子供たち。
まさか私が手を叩くとはね…… (ん? これは断ち切るべき悪習?)