2003.06.07.Saturday 気分屋さん(geocitiesより)


※geocitiesからお引っ越し

今週土日とも出勤予定。光が見えかけて、また固い壁が立ちはだかった。
飲み会に狙ってた場所は、その日ちょうど定休日だった。
Sちゃんは彼女が出来たって言って、私は残業の仕事帰りで、
気になる気持ちをなくそう計画は成功してなくて、
なんだか、今日の帰り道は無性に悲しくなってしまった。

全て、私の一人相撲なんかなぁ。
自分の売りはなんだ。
私の価値ってなんだ。
私がここにいる必要性ってなんだ。
一人仕事から帰って、誰も待ってない。
私は自分がオンリーワンなのか。
夢って何だ。今後って何なの。
今の仕事からいつ抜け出すか。
レコ回しはいつ成長できるのか。
金持ちになれるのか。
好きと思える人は現れるのか。
最近、妹にも母にも友達にも「痩せ過ぎ!」て言われる。
なんか、今の私ってどうなの。
と考えたら悲しくなった。
とにかくもうヤダ。ヤダ。メソメソ。

しかしスデに気分屋らしく復活済です~!わー! てへっ

Yと仏陀に顔出しに行った時、若いHIPHOPイベントやっていて
その子たちは本当「わっかー!」だった。
「もう『若い』としか言えん! やっぱもう我々違うんだ~」
「でも人間としての魅力を感じんね、つぶれた味がないとゆうか」
「向こうから見たらコッチは『年』って感じかなぁ」
「我々が若い時って、範囲外の人達は目に入ってなかった気がする」
「確かに」
「年とらないと分からないこともあるのかもねぇ……」
と大体こんな感じで、同じ意見に集結した。

『お年寄りは尊敬しよう』
いやいや、ただ先に生まれて多く時間過ごしてるだけじゃん!
と昔の私は思ってた。こともある。
でも、時間過ごすっていうのはすごく大きいことです。
そして、使える時間がなくなっていくのは怖いことです。
体が年老いていく事実に直面する、とても怖いことです。
そういう怖さも乗り越えていった人達でもあるわけです。尊敬。
私もああやって笑えるだろうか。
昔とは違う自分になってゆくんだよね……
今だって、少しずつ違うといえば違うんだろうけど!

M@メール嫌いから初メールが入ってきて
しかもよく分からない絵文字連発で笑けて即電話したら
「絵文字すごいやろー 成長したやろー」 また笑けた。

今日の朝は空に虹が出てました。
かなり久しぶりに見た気が。
雨は降ってないけど、湿気が多い日本だからこそでしょう!
『恋愛写真』見ました。またも試写会!ぃえぃYさんくす
その後、熱田神宮で蛍を手の平に乗せました。

母と話していて、「カナはずっとスネてる子だったからねー」
「スネてるっていうか、社会や世間に反抗的精神っていうか」
「家のコト手伝わないし、すぐ遊びに行っちゃうし」
「本当、あの頃は子供のコトで友達に愚痴りまくってたよー」
という情報を入手。ほあー苦労かけてたんですなぁ。
知ってはいたけど、愚痴りまくってたのかあ。
「家出て自分達で生活しろー!」というお達しもそこから出たのか。
そんでも私が「スネてる子」と見られてたなんて。
うっそー。
えー。私って勉強できる素直な良い子系じゃなかったのかー。
しかし思い出してみると……
むーむ。コッチ側からしか思い出せないね。ダメだ。
でも、何がキッカケって、やっぱり洋楽かなぁ。
小学生の時、Mジャクソンにラブレター書いてたからかなぁ。
きっと漫画家になるってずっと言ってたら、違った私がいたかもなぁ。
なんだろーなんだろー ヒネてたのかなーうーんうーん
ヒネといえば近いのは、成人式「あんな記念撮影行事アホくさー」
Mと二人、私服で遅刻して登場、即帰ってきた記憶が。
苦手な人はとにかく苦手だった。
今振り返ると「あの人は私に大切だったんじゃ?」と思う人がいる。
(恋愛ではなくてね)
例えば「おい! 学校に来てないけど、生きとんのか!
 私はとにかくジャリズム&爆笑問題好きな君が心配で心配で……
 おい! 答えろ! 気分屋ハシモトくん!!」
と手紙をくれた高校の同級生。
その時は「まじめなの苦手ー」と感じていた記憶が。違うでしょ!
「一緒に飲もう!」色々暴露しつつ飲んだくれた専門の同級生達。
最後、普通に「卒業オメデトー!」で別れたけど、連絡とっとけよ!
昔はメンドクサイと思った同窓会、今は出たいと思う。

『時間を過ごす』、やはりデカイです。
あれ? まとまってるようでまとまってない?
まぁいつもどおりか~~~   えへへ

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